4月29日から12日間開催されたバーチャルリアリティ(VR)空間上での世界最大級のイベント「バーチャルマーケット4」。
過去最大の盛り上がりを見せた同イベントの次回「VIRTUAL MARKET5」の開催がさっそく決定した。
日程は2020年12月19日(土)から2021年1月10日(日)まで。ティザーサイトが公開され、企業出展申込と一般出展申込が6月9日(火)からスタートする。
なお主催の株式会社HIKKYは、「VIRTUAL MARKET5」からイベント名を英字に変更し、より世界規模のイベントに発展させていくことを目指すとしている。
VR空間最大級のイベント「バーチャルマーケット」
「バーチャルマーケット」はバーチャル空間上にある会場で、出展者と来場者がアバターなどのさまざまな3Dアイテムやリアル商品(洋服、PCなど)を売り買いできるイベント。
「仮想現実空間を発展させ、豊かにする」という目的で開催されており、株式会社HIKKYの代表・動く城のフィオさんは好きなところで、好きな姿で、好きなことをして生きていくことができる社会の実現を掲げている。
バーチャル空間上で乗り物に乗ることも映像を見ることも可能で、来場者間でのコミュニケーションも楽しむことが可能。
VR機器やPCから気軽に誰でも参加することができ、開催期間中は24時間運営されていることから、日本はもとより世界中から来場者が集まった。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、多くのリアルイベントが中止・延期を余儀無くされる中、仮想空間上でのイベントがさらなる注目を集めている。
初の試みが目白押しだった「バーチャルマーケット4」
過去最大の盛り上がりを見せた「バーチャルマーケット4」では、さまざまな出展企業による初の試みが行われた。
自動車業界から初出展したアウディ ジャパンは、日本未発売の電気自動車「e-tron」の試乗体験ブースを展開。ファッション業界から出展した三越伊勢丹ホールディングスは、販売員が自宅からバーチャルで接客を行った。
3度目の出展となったセブン&アイ・ホールディングスは、実在する東京千代田二番町店を再現した店内で、スクウェア・エニックスの人気ゲーム『ニーア オートマタ』のキャラクターの3Dアバターなどを販売。
また、パナソニックは展望台を設置。会場内の盛り上がりエリアを確認できる同社の技術「在籍検知技術」と「シースルーデバイス」が注目を集めた。
そのほか、ウルトラマンのオフィシャルショップ「ウルトラマンワールドM78」(ベネリック)やガンダム(日本HP)もワールド内に出現。
合計43企業と1400サークルの一般出展者がブースを構えイベントを盛り上げた。
Yuuki Honda
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