国土交通省は、かつて初代首相の伊藤博文ら名だたる政治家が邸宅を構え、「政界の奥座敷」と呼ばれた大磯町で整備を進めている「明治記念大磯邸園」の一部を三日から一般公開する。入園無料。
同邸園は、伊藤の旧本邸「滄浪閣」を中心に、近接する大隈重信と西園寺公望の両元首相、陸奥宗光元外相の旧邸や旧邸跡を含み、周辺の緑地を合わせて約六・三ヘクタールに広がる。
二〇二四年度の全面開園を目指して段階的に公開範囲を広げる予定で、今回は第一期として旧大隈邸庭園と旧陸奥邸跡庭園の一部約一・六ヘクタールを開園する。建物内には入れない。
一八年が明治改元百五十年にあたるのを記念して、政府は前年の一七年に同邸園の整備を閣議決定。同省が県や町と協力して取り組んでいる。
開園時間は午前九時〜午後四時半(三日は午後一時から)。
月曜日と年末年始は休園。問い合わせは同邸園インフォメーション=電0463(61)0101=へ。(吉岡潤)
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November 02, 2020 at 05:15AM
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