俳優の菅田将暉が、本日、都内で行われた映画「アルキメデスの大戦」初日舞台挨拶に、共演者の舘ひろし、柄本佑、浜辺美波、そしてメガホンをとった山崎貴監督と共に登壇した。
本作は「ドラゴン桜」などの原作者である三田紀房の人気コミックを、映画「永遠の0」や「ALWAYS三丁目の夕日」シリーズの山崎監督で実写映画化。第二次大戦下の大日本帝国海軍を舞台に「戦艦大和」建造をめぐる頭脳戦に挑んだ1人の天才数学者の活躍を描く歴史エンターテインメント。
100年に1人という天才数学者・櫂直(かいただし)役に挑んだ菅田は、大歓声に包まれながら客席を通って登壇。満員の観客を見渡すと「劇場に入ったときの熱気の奥に重さを感じ、作品をしっかり観てくれたんだなという実感が沸いてきました」と満足そうな表情。山崎監督も「この会場に来るまでエゴサーチをしてきたのですが、熱いコメントが多く、嫌がられるほどリツイートしちゃいました」と発言し客席を笑わせていた。
また櫂を恋い慕う造船会社の社長令嬢・尾崎鏡子役を演じた浜辺は、前の仕事が早く終わったため、日比谷の街をブラブラしているとき、映画館で「アルキメデスの大戦」の空席情報を確認し、満席を示す「×」のマークを目にし「嬉しかった」と破顔。作品の盛り上がりを肌で感じていたようだった。
この日は、菅田演じる櫂が変人キャラであることを受け、登壇者たちが「自分がほかの人より変だと思うところ」についてのトークを展開。菅田が「僕はご飯と牛乳が最高の組み合わせだと思うのですが、よく論争になる」とちょっと変わった嗜好を打ち明ける。柄本や浜辺が、やや難色を示していたが、舘は「イギリスのデザートに“ライスプディング”という米をミルクで煮たものがあるからおかしくない」と援護射撃。
続けて浜辺が「私は横になって寝るより、座っている方が良く寝られるんです」というエピソードを披露する。菅田は「寝返りは?布団で寝るよりも楽なの?」と驚愕の表情を浮かべると浜辺は「背骨が曲がるからやめた方がいいと言われるのですが、座っていた方が寝られるんです。リクライニングシートも倒すよりそのままの方が寝やすいんですよ」と念を押し、客席を驚かせていた。
菅田は「この映画を撮影していて言いたいことはいっぱいあるのですが、一番感じたことは、どんな史実でも作ったのは人間ということ」と力を込めると「多くの方に観ていただき、戦争や日本という国の歴史を受け継ぎ、僕らの時代を作っていってほしい」とメッセージを語っていた。
2019-07-26 11:15:00Z
https://news.dwango.jp/moviestage/39638-1907
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