Search

梅田スカイビル 空中庭園展望台の楽しみ方完全ガイド! 絶景にグルメ、ショッピングも|ウォーカープラス - ウォーカープラス

※記事内で紹介している展示やアトラクション、イベント、施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください。

梅田スカイビル 空中庭園展望台ってどんなところ?「日本の夕陽百選」に選ばれた絶景が魅力


大阪・梅田のランドマークとして知られる梅田スカイビルの高さ173メートルのビルの屋上にあるのが、2018年で25周年を迎えた「空中庭園展望台」だ。昼間は大阪の街並みや六甲山の山々、夜には宝石を散りばめたような輝く夜景が眺められる絶好の場所。家族や友達と訪れるのはもちろん、デートにもぴったりな「梅田スカイビル 空中庭園展望台」の魅力をチェック!

【アクセス】料金が割引されるカードもチェック

ビルとビルの間に浮かぶ「空中庭園展望台」。中央にある2つのラインはエスカレーター

営業時間は9時30分〜22時30分(最終入場22時)。休館日は基本なし(臨時休業の場合あり)。電車でのアクセスは、JR大阪駅中央北口より徒歩7分、Osaka Metro御堂筋線梅田駅、阪急大阪梅田駅からは9分。車の場合は、阪神高速道路11号線梅田出口から約3分で、梅田スカイビル地下2階にある駐車場を利用しよう。収容台数は460台で60分500円、以降30分250円となっている。

通常料金は大人1500円、4歳〜小学生は700円で3歳以下無料。割引も複数あり、阪急友の会の会員証、またはコープこうべの組合員証、さらにJAFの会員証、STACIA PiTaPa(スタシアピタパ)カードなどを提示すると10%割引になるので、自分が持っているカードに割引特典がないかサイトをチェックしよう。

電車を利用した場合、Osaka Metroの1日乗車券「エンジョイエコカード」や「OSAKA 1day pass」、「OSAKA 2day pass」、「OSAKA 海遊きっぷ」および、施設割引適用もしくは1日乗車券割引適用マークのあるきっぷを提示する場合も、10%割引になる。

【見どころ1】360度、昼・夕方・夜と移り変わる街の景色を眺める

【写真】35階から39階まで伸びる「梅田スカイビル」のシースルーエスカレーター
40階「空中クレーター」。SNS映えしそうな近未来感がすごい!

屋上へと続く出発ゲートとなる3階から35階までエレベーターで上がったら、39階に向かう「シースルーエスカレーター」へ。その名の通り、シースルーになっているため、エスカレーターに乗っている間も大阪の街並みを眺めることができる。まるで空に昇っていくような感覚になるチューブ型のデザインも特徴で、この先の景色にワクワク感が止まらない!

空中庭園展望台へのエントランスとなる39階は、空中庭園展望台のチケット売り場のほか、ショップやレストラン&バーなどが集結するフロア。受付でチケットを購入したら、エスカレーターに乗っていよいよ展望フロアの40階へ。

最上階「スカイ・ウォーク」。円形になっていて360度を見渡すことができる
「スカイ・ウォーク」から見える淀川方面の景色

最上階の屋上回廊「スカイ・ウォーク」からは、南側にヒルトンやリッツ・カールトンのホテル、京セラドーム、高層ビル群が望める。視界が良く遠くまで見渡せる日はユニバーサル・スタジオ・ジャパンや天保山の大観覧車も望むことができる。

西側はやや低めのビル郡と淀川。こちらも遠くまで見える日は明石海峡大橋や淡路島が。北側は大阪国際空港(伊丹空港)があるので、飛行機の離発着する直前、直後の姿を目にすることも。

東側は“ザ・大阪駅”エリア。JR大阪駅、インターコンチネンタルホテル大阪など高層ビルが間近に見え、遠くには大阪城天守閣も。ぐるっと一周して大阪の街並みや著名な建築物、そして広い空に遠くの山並みまで絶景を満喫しよう。

遠くの景色までしっかり見たい、澄んだ景色を撮りたいなら、普段よりも風はやや強めで大気中の塵が少ない日の午前中がおすすめ。さらに、空気が冷たく乾燥している冬季のほうが、遠くまでキレイに見える場合が多い。「スカイ・ウォーク」のよさは、なんといっても、外に出て風を感じながら街を見下ろす開放感!天候によっては雲の中、または雲の上にいるような瞬間に立ち会えるのが空中庭園の醍醐味だ。

【見どころ2】移りゆく空が美しい夕暮れも魅力

大阪湾方面に沈む夕日。オレンジ色の裾が広がる、美しい時間帯


「日本の夕陽百選」に選ばれたことのある空中庭園からの景色。青空から夜空へと変わりゆく空をゆったり眺めるなら夕方が一番!季節によって変わるが、六甲山や明石海峡大橋、大阪湾方面に沈む夕日は、普段、地平線や水平線を見ることがないからこそ雄大なスケールを感じさせる。オレンジやピンク色に染まったら、深い夜へと移りゆく空の美しさを堪能しよう。

夜の空中展望台。まるで宇宙船が浮かんでいるような雰囲気

そして、展望台が恋人たちでにぎわうのは日没後。最終入場が22時なので、夕食を終えてから夜景を眺めに来る人も多いとか。

高層ビルの窓に灯る白い明かり、高速道路を走る車のテールランプのオレンジなど、場所によってはブルーやイエローといったさまざな色の光が眼下に広がる。大阪城は夜になるとライトアップされるので、日中よりも見つけやすいかも。昼とは違う景色を楽しんで。

天の川をイメージした演出“ルミ・スカイ・ウォーク”

夜になると、“ルミ・スカイ・ウォーク”と名付けられた演出が。床に埋め込まれた石が銀河のように光り始め幻想的な雰囲気に。夜風を感じつつ、華やかな大阪の中心地からの景色を眺めよう。

【グルメ】絶景を眺めながらブレイクタイム

40階「cafe SKY 40」。営業時間は10時〜22時。利用するには空中庭園展望台の入場料が別途必要
梅田スカイビルワッフルはミニソフトクリーム付きで600円。コーヒーとセットの場合850円※ともに税込
ヨーロッパやアジアなど世界のビールもおすすめ
テーブルとイスがレイアウトされた「リバー・ビュー」では、「cafe SKY 40」でテイクアウトしたドリンクやスイーツなどを楽しめる

40階には絶景を眺めながら過ごせる「cafe SKY 40」が。厳選した豆だけを使い、自家焙煎したこだわりのオリジナルコーヒーのほか、焼きたての「梅田スカイビルワッフル」(税込600円)などの軽食が楽しめる。ヨーロッパやアジアといった世界のビールも販売しているので、外の景色を眺めながら乾杯するのもここならではの楽しみ方。

フカヒレやアワビ、伊勢海老など厳選食材を使った広東料理が味わえる「中国料理 燦宮」
「スカイラウンジ スターダスト」では、約300種類のカクテルや選りすぐりのウイスキーが楽しめる

ほかにも39階にはシーンに合わせて利用できる「中国料理 燦宮」、「スカイラウンジ スターダスト」が。どちらも大きな丸窓から景色を眺めることができ、色彩豊かな広東料理やカクテルとともにゆったりとした時間を過ごせる。

【おみやげ 】外の景色を満喫したあとは館内も楽しもう

39階「梅田スカイビルギャラリーショップ」。ここでしか買えないオリジナルアイテムや、期間限定のグッズなど充実

39階には梅田スカイビルギャラリーショップがあり、オリジナルグッズや大阪土産などがそろっている。訪れた記念にぜひ立ち寄って。

カプセルトイの「梅田スカイビル オリジナルフィギュア」(税込400円)。写真は青い空が映り込んだ“デイタイムビュー”タイプ

カプセルトイの「梅田スカイビル オリジナルフィギュア」(税込400円)は、海洋堂が手がけたオリジナルフィギュアで、人気アイテムの一つ。“デイタイムビュー”“ナイトタイムビュー”など全4色あり、何が出てくるのかはお楽しみ。

会社や学校でお土産として配るのにぴったりな「大阪ビュースポット チョコレート」(税込594円)

神戸・北野町で創業した老舗製菓ブランド「ゴンチャロフ」の、ランドマークがポップなイラストで描かれたお菓子も人気。大阪城や梅田ビルなどがデザインされた大阪版の地域限定パッケージになっている「大阪ビュースポット チョコレート」(税込594円)は、会社や学校でお土産として配るのにぴったり。チョコレート入りロールクッキーが入った「大阪ビュースポット ロールクッキー」(税込810円)もある。

近未来感を感じるデザインの「梅田スカイビル限定オリジナルパタパタメモ」(税込450円)。全4パターンそろう

ブック型デザインの「梅田スカイビル限定オリジナルパタパタメモ」(税込450円)は、1冊の中に4種類のメモがセットされているので、その日の気分やメモを渡す相手によって使い分けてみるのもいいかも。ポケットサイズなので持ち歩きにも便利!

【攻略法】展望台だけではもったいない⁉︎レトロ商店街、森などにも立ち寄ろう!

「梅田スカイビル」には、展望台のほかにも大阪名物が味わえる飲食店が立ち並ぶ「昭和レトロ商店街“滝見小路”」(地下1階)や、1階の屋外エリアにある緑あふれるランドスケープなど、魅力的なスポットがいっぱい。日中は四季折々の花が咲く「花野~新・里山~」や「中自然の森」で自然と触れ合ったり、「昭和レトロ商店街“滝見小路”」でランチを楽しんで、夕方前には「cafe SKY40」でコーヒーブレイク。「ルミ・スカイ・ウォーク 」で夜景を満喫したら「中国料理 燦宮」でディナー、または「スカイラウンジ スターダスト」で乾杯、というように、充実した過ごし方も。展望台に行く際には、ほかの施設にも立ち寄ってみよう!

【混雑状況】混雑を避けるための過ごし方もチェック

梅田スカイビル マーケティング室の中野亜希子さんに、展望台での混雑を避けるための過ごし方を聞いたところ、「夕焼けから夜景を見に観光客などが多く訪れる18時前後の時間帯を避けて、20時ごろに夜景を見にいく、もしくは15時ごろに入場してショップやカフェでくつろいでから屋上で夕景を見る、というコースが混雑を避けるのには最適です」とのこと。

日本全国、いろいろな高層ビルに展望台はあれど、外に出て風や空の広さを実際に感じられるところは希少。さらに、360度の回廊で景色を楽しめるのは「梅田スカイビル 空中庭園展望台」ならではの魅力だ。夕方、夜と彩りを変える大阪の街並みを思う存分楽しもう!

【おすすめ】施設担当者に聞く!梅田スカイビル 空中庭園展望台の魅力・楽しみ方

世界初のリフトアップ工法により、2棟のビルの間を「空中庭園部分」が地上から吊り上げられていく様子。緊張の面持ちで見上げる作業員たちの姿を描いている
空中庭園展望台の知られざる魅力を描いたショートアニメーション『空へ』のワンシーン。空の中に広がる世界「空中庭園幻想」の実現こそが梅田スカイビルのキーワード

「スカイ・ウォークから眺める絶景とともに楽しんでいただきたいのが、屋内展望フロア(40階)にある『シアター』にて上映している、梅田スカイビル・空中庭園展望台の知られざる魅力を描いたショートアニメーション『空へ』です!古代から続く人々の空への憧れが現実となった梅田スカイビルのコンセプトストーリーを軸に、これまでの25年とこれからの25年を、ともに生きる人々に寄り添ったストーリーで構成しています。梅田スカイビルの建築工程などが細部にわたって忠実に描かれているのも見どころの一つ。国内外の人に楽しんでもらうため、セリフを使わないノンバーバルスタイルで展開しています。短編アニメーション『つみきのいえ』で第81回米アカデミー賞を受賞した平田研也さんによるオリジナル脚本、監督は山田詩音さん、音楽は羽深由理さんが手がけました。約6分のアニメーションに凝縮された多くの人々の思いを、未来への躍動感あふれる音楽とともに楽しんでください」
梅田スカイビル マーケティング室の中野亜希子さん

【新型コロナウイルス感染予防対策】

・従業員はマスクを着用しています。
・展望台専用エレベーターは定員数を制限して運行します。
・ソーシャルディスタンスを保った列形成、席配置を実施しています。
・チケットカウンター等に飛沫防止ガードを設置しています。
・定期的に除菌剤配合洗浄剤を使用した巡回清掃を行い、衛生維持に努めています。
・従業員は勤務前に検温等を徹底し、健康管理に十分に留意しています。

取材・文=石澤理香子

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※2020年5月時点の情報です。

Let's block ads! (Why?)



"庭園" - Google ニュース
June 03, 2020 at 04:04PM
https://ift.tt/3eOZCzl

梅田スカイビル 空中庭園展望台の楽しみ方完全ガイド! 絶景にグルメ、ショッピングも|ウォーカープラス - ウォーカープラス
"庭園" - Google ニュース
https://ift.tt/2reGlUV
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

Bagikan Berita Ini

0 Response to "梅田スカイビル 空中庭園展望台の楽しみ方完全ガイド! 絶景にグルメ、ショッピングも|ウォーカープラス - ウォーカープラス"

Post a Comment

Powered by Blogger.